賢い人は自分の質問をして、愚かな人は自分の話ばかりする。
成功したいなら、人の2倍、人の話を聞く。
人を見た目で判断せず、その人がどのような知恵を持っているか見極める。
不安に思った事の96%は起こらない。
起こってもいない事を怖がって何も行動しないことが最も恐れられたことである。
苦難や失敗を大切にし、なぜ間違えたのか？をとにかく考えて次に生かす。
お金を稼ぐことは悪いことではない。
豊かさの後には必ず大貧困が襲ってくる。良い時に蓄え、悪い時に蓄えを放出する。
また、ライオンのような強者でない限り、
お金が儲かったからと言っても、貧者のような振る舞いをしないと危険である。
弱者が金持ちのように振舞うと強者に狙われる。
自分の判断、選択、行動、決心、言葉によって、
家族や友人、周りのみんなが不幸、不愉快にならないように賢明を磨く。
賢明さを磨くためにお金を使う。
また、子供にはなぜを自分で考えせる教育をし、立案ができる人材を育成する。
さらには子供に「教育する事を教育する」事を根付かせ、未来につなげる。
日本人のように落としどころ、事前の同意など、回りくどい事はしない。
疑問に思ったら、相手が誰であっても理論的に諦めず交渉を続け、成果を積み上げる。
将来を予想し、適切なビジネス、人材を考えて行動する。
さらにはビジネスの参入の障壁を高くし、他人が参入できない仕組みを生み出す。
一生懸命生きることは大切であるが、
どうにもならない時、命以外の物は全て捨てる覚悟を決める。
執着して悪あがきする事は意味の無い事である。
ただ、神から与えられた命に日本のような自殺はありえない。
次のチャンスを待ち、起死回生の一打を必死で考え人生を全うする。
ノアの箱舟でも善だけの乗船は拒否された。
善が悪と手をつないで来たら乗船を許可された。
善と悪、富と貧、楽と苦など、矛盾する二つは常に一緒にいる。
交渉事など、往々にして善人の顔しか見えないが、悪の一面を常に視野に入れる。
幸福は別の角度から見ると、不幸感が増す事がある。
不幸も別の角度から見ると、幸福感に満たされる事がある。
物に満たされれば、幸福と言うわけではない。
貧しくても、心が豊かであれば、幸福感に満たされる。
大きさも力も異なる動物を一緒に扱うと、二頭とも疲れて、うまく畑を耕せない。
人の能力は特徴、凹凸があるため、人の個性を大切にして教育をする。
困った人に募金をする。将来の発展のために寄付をする。
助け合いの精神が必ず生きてくる。